らっきょうの産地ってどこがある?~鳥取編~
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こんにちは!
・・・あれ? 声が小さいぞ!
もう一度、
こんにちは!!!
はいっ!今日も元気に挨拶出来ましたぁー!
というわけで、らっきょうをこよなく愛し、らっきょうの素晴らしさを世に広めるために生まれてきたらっきょうの伝道師、らっきーのらっきょうブログへようこそー!
「らっきょうは世界を救う!」を合言葉に今日も愛するらっきょうにまつわる徒然を発信していくよーー💗
本日のブログはっ!
らっきょうの産地とその特徴についてのお・は・な・し 💗。
らっきょうの産地って聞いてみんなはどこが浮かぶかな?
鳥取県、宮崎県、鹿児島県などなど全国にはいくつか大きな産地があるんだけど、まず第一弾としては、これはもうわが町鳥取県からいっとかないとだよね~!
我らが鳥取県、なんとらっきょうの
出荷量2836トン(2018年調査)で
堂々全国一❗
いえーい♪♪
出荷量全国一を誇る鳥取県でのらっきょう栽培。
その始まりは江戸時代にまで遡るんだよ。
ほら、参勤交代って学校の教科書でも出てくるじゃない?覚えてる?さぁさぁ思い出して!
あの参勤交代の付き人が小石川薬園(現在の小石川植物園)かららっきょうを持ち帰ったことからって言われているのよ。
ちょーびっくりーー 😲❗❗
そんなに古くから栽培されているなんて!
でもね、最初はほんとに鳥取県でも一部の農家で自家用として栽培されていたの。
それが大正時代に入って産業組合が設立されるとそこから本格的な栽培が始まったんだって。
それにしてもそこからなんでこんなに、全国一の出荷量になるくらいにまで広まったんだろうと思うじゃない?そこはもうご存知の通り鳥取県独特のあの地形的特色よ。ふふふ 💗 そう、そこに鳥取砂丘があったからなのね。
砂丘では夏になると表面温度がメキメキと上がって・・・なんと60度近くまで高くなるの。かと思うと冬はすっぽり雪に覆われて極寒になってしまうという、それはそれは過酷な環境。そんな過酷な砂丘の中でも生命力が強くたくましく育つらっきょうはとっても育てやすかったんだって。
まさに出会うべくして出会った鳥取県とらっきょう。
これはもう運命の出会いよねっ!
らっきょう・・・なんて頼もしいっ 💗
らっきょう・・・救いの神っ 💗
ああ、きゅんきゅんしちゃう 💗
鳥取県のらっきょうの特徴なんだけど、とにかく白くて大粒、そしてなんといってもシャリシャリとした歯ごたえね!
歯ごたえ大事よねぇ~!
らっきーもね、この歯ごたえを感じるためにらっきょうを食べているって言ってもいいくらいよ。
もうこれがらっきょうの命だもんっ!
シャリシャリ・・・ああもうひと粒。
シャリシャリ・・・あああとひと粒。
シャリシャリシャリシャリ・・・って止まらなくなっちゃう ❗❗
このシャリシャリの歯ごたえと美しい外観の特徴を活かして、鳥取県で作られるらっきょう漬けはさっぱりしたシンプルな味付けが多いのよ。
らっきょうそのものが美味しくて立派だから余計な加工はしなくても充分美味しいってことよね。
そんな優等生鳥取県のらっきょう。栽培されている品種は大玉で細長い形状の「らくだ」という品種が中心なんだけど、一部では小ぶりで丸い「玉らっきょう」も作られているのよ。
それにしても「らくだ」って・・・一回で覚えてしまうくらい面白い品種名よねぇ。ちなみにこのらくだっていう言葉、江戸時代に「形ばかり大きくて品質が劣るもの」をこう呼んでたんだって。・・・むむむ、ちょっとぉー!らっきょうに失礼じゃない(-_-;)?とは思うけど、まぁネーミングインパクトは絶大よね。
わが町鳥取県の魅力満載野村萬斎♪のらっきょうは、植え付けは大体7月下旬から8月末ごろ、そしてすくすくと成長したのち11月頃に開花して、赤紫の可愛い小さな花が一面に咲き乱れるの。
ねぇねぇみんな!らっきょうのお花見たことあるー?
見たことない人の方が多いんじゃないかなぁ・・・?
これがね・・・ふふふ 💗 ほんっとに可憐なのよーーー 💗
県道319号沿いには、片側は一面らっきょうのお花畑、片側は鳥取砂丘の白砂と青松の海岸線が広がる絶景スポットがあるのよ。
ああ、らっきー今すぐらっきょうのお花畑に埋もれて眠りたぁーーーい 💗
そしてその中でシャリシャリのらっきょうを思う存分かじりたぁーい 💗
この時期鳥取県に来ることがあったらみんなもぜひ行ってみてねっ ❗❗
らっきーと指切りげんまん約束よ 💗
以上、今日のおはなしは、
「らっきょうの産地ってどこがあるの?~鳥取編~」
でしたっ❗❗
またねー(^_-)-☆
さようならっきょーー 💗