らっきょうの産地ってどこがある?~沖縄編~

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沖縄県を示すラッキーくん

こんにちは!

・・・あれ? 声が小さいぞ!

もう一度、
こんにちは!!!

はいっ!今日も元気に挨拶出来ましたぁー ❗

というわけで、らっきょうをこよなく愛し、らっきょうの素晴らしさを世に広めるために生まれてきたらっきょうの伝道師、らっきーのらっきょうブログへようこそー ❗

らっきょうは世界を救う!」を合言葉に今日も愛するらっきょうにまつわる徒然を発信していくよーー 💗

本日のブログはっ!前回に引き続きらっきょうの産地とその特徴についてのお・は・な・ししちゃうぞっ 💗

今日は沖縄県のおはなしだよーー ❗

沖縄県のらっきょう生産量はなんと宮崎県に次いで全国第4位 ❗

そして沖縄県のらっきょうと言えば・・・あれ!だよねぇ~?

そう、ご存知「島らっきょう」だよねー。

島らっきょうは沖縄県の中でも伊江島という島で約8割が栽培されているんだよ。

広―い沖縄県でもなぜ伊江島で作られているのかというと、伊江島の独特の土壌がポイントなの ❗

伊江島の土壌は石灰岩が風化して赤くなった「島尻マージ」というとっても水はけのよい土壌で、これが島らっきょうを育てるのに最適なんだって!ふんわり柔らかな島尻マージでは他の産地に比べ地中に深くらっきょうが根づくのよ。

だから沖縄が頻繁に通り道になる大きな台風などの災害にも耐性があるので島らっきょうの安定供給が可能なんだって。

島らっきょうは沖縄独自のらっきょうの品種で、本土で栽培される一般的ならっきょうとかなり違うの。

見た目もらっきょうというよりむしろ・・・ネギ!とってもスリムな外観ね。

ネギみたいな島らっきょう

そしてなんといってもエシャレットのように強い香りと辛味があるのが特徴ね。

食べ方としては本土のらっきょうの殆どが甘酢漬けにされるのに対して、島らっきょうは生のままパリパリと食べられることも多いの。

お味噌やマヨネーズをつけて食べると止まらないわよ~ 💗

下処理した島らっきょうをビニール袋にいれて塩と一緒によーく揉みこんで、一晩寝かせてさっぱりと塩漬けにするのも定番ね。

この塩漬けにした島らっきょうにかつおぶしをたぁーっぷりかけて食べると絶品なのよ。そしてこれがまた・・・ヤバいくらいお酒がススムのよねぇ・・・。

沖縄県内では昔から薄切りにして炒める「チャンプルー」にすることも多いわね。

そうそう ❗

天ぷらにしてもとっても美味しいのよ!島らっきょうは天ぷらにするとあの独特の香りや辛味がマイルドになって、甘みがでてくるの。苦手な人でもあら不思議!これならいける!という人も多いのよ。前に頂いたけれど、どうにも苦手で食べられなかった・・・という人!ぜひ天ぷらにして揚げたてのホクホクの島らっきょうを体験してみて!きっと島らっきょうの新境地が体験できるはずよっ❗

島らっきょうは収穫は早いものだと12月頃から出回るんだけど、最盛期は大体2月~4月頃ね。旬のこの時期が一番美味しくて栄養価も高いのよ。一番美味しい島らっきょうが食べたいって人はぜひこの旬の時期に買ってみてね!

それから島らっきょうの特徴のひとつでもある独特のあの匂い・・・。

この匂いの素はアリシンっていうのよ。

アリシンてあまり聞きなれないかもしれないけどこの子がまたすっごいのよ~。

人の体内でね、ビタミンB1の吸収を助ける働きがあって、アリシンがたっぷり含まれた島らっきょうを食べることによって、

  • 免疫力増強 ❗
  • 育毛作用 ❗
  • 疲労回復 ❗
  • 抗菌作用 ❗
  • 整腸作用❗

たくさんの健康効果が期待出来るので、沖縄では昔から薬用植物として利用されてきたのよ。

ああ、今日は体の調子がイマイチだなぁ~という時にらっきょうをひとつぶパクっていう感じかしら。

まるで天然のサプリメントみたいな島らっきょうね。

いつでもパクッと食べられるように可愛い小瓶に入れて持ち歩いてもいいんじゃなーい? 💗💗

キャンディー食べるみたいにねっ💗

以上、今日のおはなしは、「らっきょうの産地ってどこがあるの?~沖縄編~」でしたっ!!

またねー(^_-)-☆

さようならっきょーー💗

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