らっきょうの産地ってどこがある?~宮崎編~
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こんにちは❗
あれ?声が小さいぞ❗
もう一度、
こんにちは❗❕❗
はいっ❗今日も元気に挨拶出来ましたぁー❗
というわけで、らっきょうをこよなく愛し、らっきょうの素晴らしさを世に広めるために生まれてきたらっきょうの伝道師、らっきーのらっきょうブログへようこそー💗
「らっきょうは世界を救う!」
を合言葉に今日も愛するらっきょうにまつわる徒然を発信していくよーー💗
本日のブログはっ!前回に引き続きらっきょうの産地とその特徴についてのお・は・な・ししちゃうぞっ💗
今日は宮崎県のおはなしだよーー❗
宮崎県のらっきょう生産量はなんと
鹿児島県に次いで全国第3位!
その宮崎県の中でも県内一の生産量を誇るのが都城市。
宮崎のらっきょうの殆どがこの都城市で作られているんだよ。
都城市には度重なる火山噴火によって作られた「都城盆地」と呼ばれるシラス台地があるの。
今までのらっきょうの産地では砂丘とか海沿いの水はけのよいところで作られていたよね?
覚えてるーーー❓❗
覚えてるよねーーーー❓❗
もいちど言うけど、今までのらっきょうの産地が海岸沿いの砂丘地帯が殆どだったのに対して、この都城市は盆地でしかも内陸部にあるの❗
だけどこの「黒ボク」と呼ばれるシラス台地がとても水はけが良くて、それなのに適度に保水力も持っていて、更に!砂丘と違って、栄養たっぷりの土地なのね。
そしてそこに凡地特有の寒暖差が加わって、ここで作られたらっきょうは美味しい上に身が引き締まった質の良いらっきょうになるんだって。
なるほどねぇー❗
うんうん、寒暖差も大事よね~!
らっきーもね、毎日ゆっくり温かいお風呂に使ったあとは、冷たいお水でお顔をパシャパシャっと引き締めるの💗
おかげでお肌はもちもちのツヤツヤ❗
名付けて「らっきょう素肌」よ💗うふ♪
あら、話が脱線しちゃった・・・ごめんごめん♪
そこのシラス台地でらっきょう栽培をするメリットはこれだけじゃないの。
都城市の広大な盆地はほんとにどこまで行ってもシラス台地。
この広大なシラス台地の中で、毎年らっきょう畑を移せるんだって❗
え?これがどんなメリットかって?
あのね、植物ってずっと同じ場所で作っているとかなりの確率で「連作障害」が起きちゃうの( ;∀;)!どひゃー❗
「連作障害」とは、同一作物(同じ科の野菜)を同じ圃場で繰り返しつくり続けることによって生育不良となり、収量が落ちてしまう障害のことです。同じ作物をつくり続けると、土壌の成分バランスが崩れるだけではなく、その作物を好む菌や病害虫の密度が高くなるため、微生物に偏りが出てその科特有の病気になりやすいのです。
株式会社国際有機公社HPより
なので、毎年場所を移動しながら作付けが出来るというのはらっきょう栽培にとって最高の環境ということ。
病気が発生しにくいというのは長年作り続けることにおいて、とても重要だよね。。
そんな宮崎県のらっきょうだけど、この地方ならではの面白いもの見―つけちゃった❗
むふふふふふ・・・🎵
その名も「日向夏らっきょう」❗❗
宮崎県産のらっきょうを乳酸発酵させて、更に宮崎県の名産品でもある柑橘「日向夏」の皮と果汁をたっぷり使って漬け込んだものが「日向夏らっきょう」になるんだよー❗
この日向夏らっきょう、とにかく香りが爽やかでさっぱり食べやすく人気のらっきょうなの。
らっきょうと柑橘なんてめちゃくちゃあいそうでしょ?
普通の甘酢漬けもいいけど、あっさりさっぱり酸味もほどよい日向夏らっきょうはまた違った美味しさがあるんだよねぇ🎵
そうそう❗この日向夏らっきょうは刻んでドレッシングに混ぜても美味しんだよ。
みんなも手に入ったらぜひ作ってみてね💗
以上、今日のおはなしは、「らっきょうの産地ってどこがあるの?~宮崎編~」でしたっ❗❗
またねー(^_-)-☆
さようならっきょーー💗